老後のためのラストスパート向け投資アプローチ

リタイアメント投資

こんにちは、金銭的不安のない老後を目指してラストスパートをかけてるArakanです。

過去10年間は非常に残念な投資をやってきたArakanですが、もうすっかり生まれ変わりました。本当です。Arakanは今年から、自分の年齢、環境、ライフスタイル、性格、目標、過去の経験など様々な要素を考慮して、新しいアプローチでラストスパートをかけていこうと決心しました。

かいつまんでいうと、基本的に相場が下がってもビビらずに信頼した銘柄を持ち続ける「バイ&ホールド」の長期投資で、特に重視する銘柄選びのポイントは「配当金の確保」「リスクの回避」です。いずれも、この歳になると若い頃よりはるかに重要度が高まってくるポイントで、その課題に対するArakanなりのアプローチを、以下でもう少し詳しく説明してみます。

連続増配株と高配当ETFで安定した配当金を確保

Arakanは、以前から少しずつ株式投資を行っていましたが、勉強不足だったため、とにかく利鞘を得ることしか頭になく、配当金には全く目を向けていませんでした。それが変わったのは、歳を重ね、老後のことを考えるようになってから。つい最近のことです。

配当金は資金の構築過程でも複利を産んで活躍してくれるうえ、実際にリタイアしたあとも、定期的なインカムになってくれます。貯めた資産を切り崩さず、金のなる木をキープしながら、そこから生まれるフルーツだけを食べて生きていけるようになれば理想的です。でも、単純に高い配当金を出している企業だけを狙っても、後になってその企業が減配したり、業績悪化で株価が暴落といったこともありえる訳で、Arakanがリタイアする前に配当金を出せなくなっては困ります。

そこで、まず高配当株投資のテッパンといえる、株主還元に積極的で、増配を続けている業績が安定した優良大型株を個別銘柄としていくつか選択。それに大型のバリュー株を対象とする高配当ETFを加えて、できるだけ安定した配当金の確保を図ることにしました。

優良個別銘柄、金、キャッシュの3本柱でリスクをヘッジ

リスク対策は常にいわれることですが、年齢が上がってくると特に重要になってきます。市場は常に変化し続けるので、たとえ今は好調であっても、それが永遠に続くことは絶対になく、またいつか大きな下落もくるはずです。でも次の市場下落で資産が激減してしまうと、Arakanには若い人のようにゆっくり時間をかけて回復を待つ余裕がありません。

この対策としてこれまでの定石は、年齢の上昇とともに株式の比率を下げ、債券の比率を上げてリスクを抑えるというものが多く、インデックスファンドの創始者ジャック・ボーグルなどは「債券の比率は年齢と同じにしろ」と言ってるので、Arakanの年齢なら60%以上を債券に投じるべきということになります。でも、今は金利上昇局面なので債券はこのさき値下がりが見込まれ、タイミング的に債券投資に大きくジャンプインする気にはなれません。

ここで活躍してくれると思うのが、前項でも書いた優良な個別銘柄です。これらの銘柄は、いずれも不況に強く、インデックスほどボラティリティが大きくないため、派手な伸びはない一方、市場が大きく下落しても極端に暴落することなく、ビジネスはしっかり持ち堪える可能性が高く、債券と同じような安定感を提供してくれると思います。さらに株価が落ちたとしても、おそらく払い続けてくれる配当金でその一部はカバーされるはずです。

これに加えて、株式とは異なる動きをするうえ、危機の時に価値が上がる可能性もあるコモディティとして、ゴールド関連銘柄などでヘッジをかけることにしました。ゴールドには配当金がつきませんが、長期金利の上昇やインフレ懸念、さらには、ドル安や長期的にみたドル基軸通貨時代が揺らぐ可能性などに対しても、強力なヘッジになってくれるはずで、来年以降は大きく伸びるという予想もあります。これに、多少の債券、さらにはキャッシュを合わせて、いつかくるであろう(不可避な)市場の下落に備えたいと思っています。

具体的なポートフォリオはまた次回に。

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