節税効果バツグンなRoth IRA〜米国に住んでいるなら絶対使うべき

IRA

このブログで取り上げているArakanの投資は、基本的にアメリカの個人年金制度であるIRA(Indivisual Retirement Account)を利用しています。なかでも特に重点的に活用しているのがRoth IRAです。収入制限があるほか、拠出時に税控除が受けられないといった点は考慮する必要がありますが、Arakanのおかれた環境では最も大きな恩恵を受けられると考えるためで、今日はあらためて「Roth IRAのメリット」についておさらいしておきたいと思います。

59.5歳から非課税で引き出せる

5年以上口座を持っていれば、59.5歳を過ぎた時点で、いつでも、いくらでも資産を引き出すことができ、引き出した金額に対しては、運用益も含め全く税金がかかりません。よって、将来引き出す時の収入(タックスブラケット)との兼ね合いなどを考える必要もなく、投資益が増えれば増えた分、全てを享受できる訳です。この税金のメリットがRoth IRAの最大の特長だといえます。

「5年以上の口座保持」の対象となる期間は、最初にRoth IRAに資金を入れた日、Roth 401(k)やRoth 403(b)からRoth IRAにroll overした日、traditional IRAからRoth IRAにコンバートした日、のいずれかの最も早い日付から計算し始めることになります。

生涯にわたりRMDがない

トラディショナルIRAや401(k)や403(b)といった雇用者が提供しているリタイアメント·プランのほとんどは、RMD(Required Minimum Distributions)が設定されています。これは、72歳になったら積み立てた資金の一部を引き出さなければならないといった規定です。設定されたRMDかそれ以上をきちんと引き出さないと、差額に対して最大50%のペナルティを支払わなければなりません。Roth IRAにはこのRMDがないため、例えばまだ他の収入で生活できるうちはRoth IRAには手をつけず、そのまま運用益を増やし続けることが可能となります。

生涯にわたり入金を継続できる

これもまたリタイアメント資金を増やし続けるための大きな助けとなります。RMDがないため引き出しを強いられず、余裕があるうちは入金を続けることで、本当に必要となる時に備えてより大きな資金を貯め続けることができます。

雇用者のプランに加入していても制約がない

Roth IRAでは、401(k)や403(b)といった雇用者が提供しているリタイアメント·プランとの兼ね合いを考える必要がありません。所得制限を超えない限り、年間で設定された金額まで最大限に入金が可能です。

配偶者がアカウントを引き継げる

夫婦の一方が死亡した時に配偶者などのbeneficiaryがアカウントを引き継ぐことができます。非課税の特典も継続できるため、配偶者が引き出す金額に対しても税金はかかりません。ただし、Roth IRAを引き継いだ場合、RMAは義務付けられます。

タイトルとURLをコピーしました